今回の関係人口勉強会&交流会は、タイのイサーン(東北部)に20年お住まいの古山裕基さんをゲストにお招きしました。古山さんのプロフィールはこちら https://isanikikata.com/selfintro
日本に一時帰国されていたのですが、この機会にしばらく旅をしようということで共通の知人の紹介で宇陀にしばらく滞在されることになりました。
タイは、仏教を国教とし、国民の9割以上が仏教徒との国です。せっかくの機会なのでお話を聞きながら更にタイカレーもいただこうということで、関係人口勉強会&交流会を開きました。
開催が急に決まったので参加者が集まるかなあと思ったのですが、11名の方が参加して下さいました。
最初は、タイの日常について、食事のこととか、犬猫事情(コンビニで野良犬が休んでいる話とか)を面白おかしく話して下さったのですが、本題は「タイの死生観、みとり、メコン川の散骨など」真面目なというかあまり聞いたことがない話をたくさんして下さいました。
途中で各人の感想を語る時間を持ったのですが、古山さんのお話をきっかけに皆さんが、自分の死生観や身近な人との死にまつわるエピソードをそれぞれ語ってくれてとてもいい時間になりました。
グリーンカレーもおいしかったです。(天根)
(参加者:宇陀市8名、天理市1名、大阪羽曳野市2名)