ふるシェアを主宰されている小田切聡さんにご縁を繋いで頂いた大阪阿倍野にあるシェアキッチンのbotanさんで宇陀で作った黒豆を用いたみそづくりが行われました。
とっても素敵なチラシで告知をしてくださったおかげであっという間に満席になりました。
日曜に開催だったので金曜の夕方からお水に豆を漬けてもらって、土曜日の夕方に一度火を通して頂きました。指でつまんで崩れるくらいまでコツコツと炊いてもらいます。3時間半~4時間かかります。
当日の準備は、お昼ご飯から。
宇陀産の野菜と昨年作った黒豆みそを使った豚汁と宇陀産のお米を使ったおにぎりを作りました。
ご飯を食べながら自己紹介タイム!
おなかも満たされたところでみそづくりスタート!
今回の先生はゆたかな宇陀の会長の奥さんの真奈美さんです。
昨晩 炊いた黒豆を再び少し温めて小分けにします。
塩と糀を混ぜてもらいます。糀は宮崎の「さだひさ糀」さんの糀です。
続いて、お豆を潰してもらいます。
どちらの作業も子どもたちが率先して手伝ってくれました。潰し終わって冷めてきたら、糀と塩と混ぜます。
最後は計量してもらって、酒粕で(これも宇陀の久保本家酒造さんの酒粕)蓋をして完成です。
最後はお茶とお菓子で一服。みなさん感想を述べてくれました。「意外とみそづくりって簡単なんだな」とか「コロナで除菌除菌ばかり言われてきたが菌の話が聞けて良かった」など楽しんで頂いたようです。途中からやってきた会長も「宇陀に来て下さい!」と宇陀アピールをしていました。
最後はみんなで記念撮影!みんないい笑顔!
ゆたかな宇陀のメンバーとbotanのスタッフの皆さんで記念写真。皆様お疲れ様でした。